明けましておめでとうございます

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明けましておめでとうございます、本年も宜しくお願いいたします。少し遅くなりました。
良い言葉ですね。年が明け無事に新年を迎えることができた。ここにも感謝の念がありますね。感謝されてますか?
円光寺では新年、3、4日と円光寺檀信徒各家の正月飾りに彩られたお仏壇に新しいお札をお供えし無事に新年を迎えられたことへの感謝、そして今年一年何もないことをご祈念申し上げております。
「大難は小難に、小難は無難に・・・七難即滅、七福即生」この祈念文はあくまで誰にでも降り掛かる災いが軽減され、多くの難が一つでも消え、その替わりに福が一つでも多くやってくるようにという祈念文、これを念じたからといってこの様になるわけではなく、日々の各々の信念、信心が大切なのです。南無妙法蓮華経。また、「法難」とは法を深く信じ、仏法を弘めようとしたために迫害にあうことを指すんですね。前者の難と後者の難は全く別のもの・・・新年早々真面目になってしまった、いかんいかん。
午前8時から順々にお伺いし各家の皆さんと仏壇に祀られている各家のご先祖様へ感謝、祈念申し上げ・・・午後2時頃に無事に新年の挨拶が終る。終る頃、ホッとします。心身健康である以上は続けようとは思っておりますが・・・年を増す毎に疲れやすくなりますねぇ〜(笑)
今年は「丙(ひのえ)の申(さる)」火の兄の申の年。どちらも生命力を指す言葉です。
少し小言、盂蘭盆はお墓へお参りに行かれます。お正月も一緒です。お墓へお参りしましょうね。盆暮れというのはそういうことです。何故だか盂蘭盆はお参りに行くもの、正月は神社へ初詣に行くもの。お墓で眠っておられるご先祖様もお忘れなく。
また、少しでも全世界が平和になることをお祈り申し上げます。
それでは今年も宜しくお願い申し上げます。雄大拝
 

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