大教院について

ごあいさつ

当山は、
山号を「薬王山」
寺号を「大教院」
と称します。

開 基
白羽監物(しらは けんもつ)
〖室町時代8代将軍 足利義政 家臣〗
開 山
一解院日廣上人
〖あま市長正山妙勝寺第45世〗 

 現住職をつとめさせていただいております、加藤信行(かとうしんぎょう)と申します。
年齢は40歳。
平成19年に入寺させていただいて早16年が過ぎました。
東海市周辺は、日蓮宗の寺院が少なく、知多市、大府市と足を運ばせていただくことも多いです。
小さなお寺ですが、一人一人の皆様方の悩み・苦しみに寄り添い、解決の一助となれば幸いです。
声をかけてくだされば、どこへでも足を運ばせていただきます。
お気軽に声をおかけください。
合掌

半田市のお寺(寛良寺)を兼務していますので、お問い合わせはまずお電話をいただけますと有難いです。
 

【行   事】
行事は、日曜日の午後2時からです。
(お盆供養会のみ17:30~)
ご希望の方には行事の案内と、お寺のたより(大教院だより)を郵送させていただきます。

1月 第3または第4日曜日
 新年祈祷会(守護神大祭)
3月 彼岸前の日曜日
 春季彼岸会
7月 第4日曜日
 お盆施餓鬼会
8月 13日
 お盆供養会
9月 彼岸前の日曜日
 秋季彼岸・永代祠堂会(永代供養塔供養)
 

【縁   起】
延徳2(1490)年、白羽監物は主君足利義政の薨去を機に名を圓寂と改め、全国行脚につきました。
尾張国知多(当地)にさしかかった時に一株の磯馴れ松〖旧県指定天然記念物『琴弾松』〗が目に入り、今までに見たこともない松のかたちにして、不思議な出会いだと思った圓寂は、全国行脚をやめ、この地に草庵を結びました。
 
明治時代まで知多市八幡の薬王山法海寺(開創668年の古刹)の末寺として、天台宗の薬王山大教院として大伽藍の建物として繁栄していましたが、明治初期の廃仏毀釈により取り壊され廃寺となりました。(当時の山門、庫裡が東海市養父町の天台宗妙乗院に現存)
 
この頃、未だお題目の声が届いていなかったことを嘆いた、甚目寺(現在のあま市)長正山妙勝寺第45世一解院日廣上人が、少数の信者と現在の東海市養父町、神谷七右衛門の家屋を借り、日蓮宗「妙法講廣宣結社」を結成しました。
明治21年7月21日、大教院再興を願い出た近隣の町人衆の懇願もあり、土地を買い集め、現今の地に移転許可を受け、堂宇を再建。
昭和17年3月31日、構内地由緒の旧名を冠し、「大教教会」と改称。
昭和21年12月20日、草創以来より専ら日蓮聖人の教義を広め、信徒も増え、寺院設立の気運が起こり、「薬王山大教院」という旧名をひき受け、開山上人以来の大願を達しました。

 

 

 

トピックス

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住所

〒477-0036 愛知県東海市横須賀町三ノ割29

交通アクセス

【当山までの目印】
   三菱東京UFJ銀行 東海支店 近く
   坂角総本舗 横須賀本店 近く
 
◆車(またはタクシー)でお越しの方
     〇伊勢湾岸道路「東海IC」より約8分
     〇知多半島道路「大府東海IC」より約10分
     〇知多産業道路「横須賀IC」より約3分
     〇「横須賀町」交差点(三菱UFJ銀行東海支店前)を南にすぐ、杉浦時計を右折。
 
◆電車でお越しの方
     〇名鉄常滑線   「尾張横須賀駅」下車 西口より徒歩3分
     〇名鉄河和線   「高横須賀駅」下車 徒歩12分
     〇名鉄常滑・河和線「太田川駅」下車  南改札口より徒歩18分

◆バスでお越しの方
     ※名鉄 太田川駅・尾張横須賀駅から利用すると便利です
     〇東海市巡回バス(らんらんバス) 南ルート「一ノ割」下車 東へ徒歩1分
     〇知多バス 「UFJ銀行前」すぐ
 

正式名称 東海市 日蓮宗 大教院(だいきょういん)
住所 〒477-0036 愛知県東海市横須賀町三ノ割29
電話番号 0562-32-1390
メールアドレス nobushinn0908@yahoo.co.jp