雨の降る中、4か月ぶりのおてラン。
本堂の中で、「ストレッチ→深呼吸→瞑想→対話」を行い
深く自己を見つめ、それぞれの体験したことを自由に語らう。
対話の中で、参加者の一人から「ネガティブは悪いことじゃないと思っている」という言葉を頂いた。
詳しく尋ねると、「ネガティブのおかげで、こうした繋がりが持てたし、人の痛みにも気がつける自分になれたと思う」と仰って頂いた。
人は誰もが弱さを持っている。それをこうしてあるがままにさらけ出せる場があることが、安心安全な居場所をつくるのだと認識した。
今日この場に出てきた弱さは、きっとこの先、人と人をつなげて強さという力に変わるのだと思う。
梅雨に咲くアジサイの花のように、参加者を眩しく感じた温かな心地よい時間でした。
次回は7月中旬に行います。どなたでもご参加ください。