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蓮常寺について

ごあいさつ

蓮常寺は天正年間(1573)妙法院日景上人によって開かれました。
かつては中山法華経寺の末寺として紫金襴の格式をもったお寺です。
江戸時代には、北辺田の豪農藤江家の支えにより、法華経千部会法要、
鬼子母神講などが盛大に行われていました。
明治期には、北辺田小学校の前身として、地域に解放していましたが、
明治29年(1896)3月の火災で九棟のお堂を焼失しました。
現在の本堂並びに庫裡は、大正14年に近隣の民家を移築して随時補修したものです。
その後梵鐘(延宝六年田中丹波守藤原重正作)は、戦時中に徴発され、
山門・鐘樓堂は老朽化のため除去しましたが、
鬼子母神堂・藤江家墓碑や法華経千部会供養塔などわずかに往時を今に伝えています。

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住所

〒270-1511 千葉県印旛郡栄町北辺田263−1

正式名称 妙法山 蓮常寺(れんじょうじ)
住所 〒270-1511 千葉県印旛郡栄町北辺田263−1