春のお彼岸法要

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本日午後4時30分から、春のお彼岸法要を行いました。
先ほど、終了致しました。
昼間は少し温かくなって来たとは言え、朝晩はまだ冷え込みます。
体調には十分お気をつけ下さい。
今年は、春一番の無い年だったそうです。
まだ南からの便りがないとは思っていませんでした。
大風は吹きましたが、あれは南からではなかったんですね。
18日は、娘が小学校を卒業しました。
今年度で、この小学校は廃校になります。
このお寺から始まった学校の最後の卒業生が、お寺の娘と言うのも何かの縁でしょうか。
来週は、閉校式が行われます。
私はまだ自分が通った学校が残っているので解りませんが、学校が無くなると言うのはどんな感じなんでしょう。
去年、自分の通っていた中学校に見学に行く機会がありました。
立て替えていないので、昔のままの姿を間近で感じ懐かしさや当時の事を思い出しました。
子供達はそれが無くなってしまいます。
今のところ建物は残ります。
また、過去には戦争や災害で無くなってしまったものの有るでしょう。
一つ思った事は、思い出す何かを決める。
と言う事です。
思い出の品物でなくとも、関連付ける。
私は、腕時計を右手に着けます。
右利きなので、普通は左です。
これはある好きなレーシングドライバーが、右手にしていたのがきっかけでした。
その人は事故で亡くなってしまいました。
時計を着ける度に、その人を思い出します。
子供達にも何かそんなものが見つかると良いなと思います。

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