第8回身延山久遠寺輪番団参

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今年の身延山輪番団参は去年と同じ16名の団員です。例年の通り5時半に成東を出発し、車中から東京スカイツリーなどを見ながら中央道を経由して身延山に10時に到着しました。晴天に恵まれ、青葉に包まれた参道を唱題行脚して進み日蓮大聖人御廟所拝殿で法要を営みました。バスを仲町駐車場に移動して門前で買い物や散策する自由時間を50分ほど設けて11時20分に砂子屋旅館で昼食をとり、正午すぎに身延山の法喜堂に入りました。改修された法喜堂は、バリアフリーに配慮してスロープや手すりが付けられたり、トイレが綺麗になったりとても良くなりました。12時半から輪番参拝の説明や委嘱式を受けて、13時から御真骨堂拝殿で法要を勤めました。法要は今年も私が導師を勤め、師父と,息子の三世代僧侶と輪番本部の僧侶数名の出仕により団員一同で営みました。法要後に御真骨堂で宗祖日蓮大聖人の遺骨を間近で拝しました。身延山を出たのが15時、今年4月開通した新東名を経由して富士山を見ながら話題のサービスエリアにも立ち寄り、横浜中華街に18時到着。懇親の夕食会を行い成東到着は21時半頃でした。年に一度、総本山の身延山久遠寺で特別参拝を檀信徒と共にできることは幸せなことです。8回目になると、毎年参加している人は10回の表彰が見えてきて励みになりますし、初回参加の人は特別参拝の意義深さに感動したようでした。

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