せかせか

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皆様、こんにちは!

研修員の松下明潤です。

朝晩の冷え込みが深まっていまいりましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

さて、今週の布教研修所は、北川前肇先生のご講義と教育研修委員会合同座談会におけるプレゼンテーションの準備に追われていました…(・_・汗

 

まずは北川先生の「『開目抄』講義」です!

日蓮聖人の代表的な著述である『開目抄』についてのご講義を賜りました。限られた講義時間のなかで、日蓮聖人が『開目抄』を執筆された動機、『開目抄』の構成など詳しく解説して頂きました。大学で受けている講義とはまた一味違い、新鮮でした。講義終了後には、北川先生を囲んでの茶話会がありました。研修員一人一人のお話を丁寧に聴いて頂き、また講義の時とは違った北川先生の一面にも触れ、大変楽しいひとときとなりました。

 

そして、教育研修委員会合同座談会でのプレゼンテーションの準備!

今回は、9月に行われた僧道林訓育実習についてのご報告をさせて頂きました。

パワーポイントを使ったプレゼンテーションということで、1ヵ月前から常任講師である尾形圭照先生にご指導を賜りながら、準備を進めました。戸惑いながらも、原稿とパワーポイントを作成し、研修員同士で練習を重ね、本番に臨みました。

座談会当日は研修員一同、今までのなかで1番落ち着いて発表することが出来ました。教育研修委員会の方々から様々なご意見を頂戴致しました。頂いたご意見をしっかりと受け止め、今回の経験を無駄にすることのないよう、日々精進していかなければいけないと思いました。布教研修所にとって後期の山場でもある教育研修委員会でのプレゼンテーションも無事に終わり、僧道林も一段落しました。

 

いよいよ研修も残すところ、あと1ヶ月となりましたが、最後まで気を抜くことなく、明日からの研修にも臨んで参りたいと思います。

 

次回もお楽しみに!

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