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第55回日蓮宗布教研修所

【Nichirenshu Fukyokensyujyo】

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第十一回 研修員ブログ「学びの秋」

こんにちは。研修員の小川良恵です。
 
6月1日に始まった布教研修所も気がつけば10月後半となりました。
私、小川がこのブログを更新するのは、今日が最後です(たぶん……)。
 
他の研修員もブログに書いておりますが、研修期間後半になると、
所外へ研修に出かけることが多く、所内で講義を受けることが少なくなります。
 
どうしてもブログでは所外研修のご報告に比重が偏ってしまうため、
せっかく様々な魅力を持つ講師先生より御講義を賜ったにも関わらず、
なかなかご紹介出来ません。
そこで今回は本日まで、10月中に賜った御講義について、振り返ってみたいと思います。
 
 
■10月1日
午前中は、三田村鳳治所長先生より「画劇(紙芝居)布教」の御講義を賜りました。
人前で上手く話すことが出来ないことを克服するため、
紙芝居を使うことを思いつかれたそうです。
吟詠から始まった三田村所長の語りは、とても迫力があり、
「紙芝居なんて古い」という思い込みを覆すものでした。
 
午後からは、浄土宗の後藤真法師より「浄土真宗の布教について」御講義を賜りました。
特にパネルシアターを使った開祖伝は、興味深く拝見いたしまいた。
パネルシアターとは、特殊な布を巻いた大きな板を舞台に見立て、
絵や文字を貼ったり剥がしたりしながら、物語を進めていく、人形劇の一種です。
子供も理解しやすく、大人が見ても楽しめるもので、
私も今後取り組んでみたいと思いました。
 
伝統ある紙芝居、近年生み出されたパネルシアター。
どちらも「眼で見て分かりやすく、楽しんで教えを学べる」という共通点があります。
二つを同じ日に学ぶことで、それぞれの良さをさらに知ることが出来た、
非常に実りのある一日でした。
 
 
■10月5日
山澤英伸先生より「お寺の広報」について御講義を賜りました。
山澤先生は、布教研修所のOBであり、書記や副主任も務められています。
非常に広い視野でお寺の運営、特に広報活動について考えられており、
お寺の広報の重要性・ノウハウを学びました。
縁起や寺報、Webサイト、SNSなど媒体別に強みと弱みがあり、
使い分けて行かなければならないことは、当たり前のことですが、
実践となると今まではなかなかスマートには使い分けられませんでした。
今回それぞれの使い分け方を整理して頂いたことで、
自坊の広報活動の幅が広がりそうです。
 
■10月6日
赤澤貞慎先生より、「国内開教の実際」について御講義を賜りました。
7月24日に赤澤先生が開かれた「一妙寺」様に参拝に伺った折には、
新寺建立に至るまでの苦労や決意など、あまり深いお話が聞け無かったため、
個人的にとても楽しみにしていた御講義でした。
「一妙寺」様に伺った時には、立派な御堂があり、熱心な信徒様方がいて、
新寺建立の「明」の部分が主に見えていました。
しかし、詳しくお話を伺うと、宗門から国内開教師に任命されてからも、
布教活動はけして順風満帆なだけではなく、
一から寺院を建立するというのは、並大抵の決意では出来ないと、改めて思いました。
「やりたいことが一あるならば、やりたくないことを十、二十やらなければならない」
だからこそ、赤澤先生のこの一言が非常に重く響いた御講義でした。
 
 
■10月8日
赤堀正明先生より、「死後の世界」の御講義を賜りました。
研修員が是非にとお願いをした御講義であるため、一同、身の乗り出し方が違います。
誰もが興味がありながら、檀信徒から尋ねられても、
なかなか答えられない「死後の世界」や「魂」のお話を聞かせて頂き、
一日だけでは足りない密度の濃い御講義でした。
 
■10月13日
三谷恵乗先生より、「暦の読み方・気学」の御講義を賜りました。
私自身に暦についての知識が全く無かったため、今回は良い機会でした。
九星はその年の運勢や性格を示した、占いのようなものだと思っていましたが、
占いではなく統計学であるということを初めて知りました。
 
■10月17日
山口顯辰先生より、『読経指導実践』の御講義を賜りました。
「布教研修所を出た後に、お経の読み方を指導出来るようになる」ことを目標に、
一々文々(山口先生の読経を、繰り返す形)で法華経をお読みしてきました。
一々文々で部経を教えて頂く機会は非常に貴重です。
今年の研修員の中では、私が一番読経が上手くないので、
毎回、気合を入れて臨んでいました。
今回で七の巻と八の巻が終わり、一通り教えて頂いたことになります。
布教研修所で山口先生に読経を指導して頂くのも最後かと思うと、
もっと頑張れば良かった……という気持ちになります。
教えて頂いたことを大切に、これからも精進して行きます。
 
■10月19日
山田恵大先生より、『朝夕のおつとめ』について御講義を賜りました。
ある研修員が「山田先生の講義を聞くと、優しい気持ちになれる」と呟いていたのですが、
確かに彼の鋭い眼差しは、山田先生の御講義が進むに連れて、温かみが増しておりました。
山田先生からは知識だけではなく、「僧侶としてのあるべき姿」を教えて頂きました。
 
 
沢山の講師先生方から教えを頂ける布教研修所は、
本当に有り難い研修機関です。
11月30日まで残り僅かとなりましたが、
後悔の無いよう、励んで行きたいと思います。
 

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