第十回 研修員ブログ 「聞くことの難しさ」

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皆さんこんばんは!研修員の鎌倉です。
最近めっきり寒くなり、夏服や夏用の衣で生活するのが辛くなって来ました。
 さて、研修所で生活するのも残り僅かとなり、研修員一同焦りが出て来ました。
今回は、カウンセリングの講義についてで、我々研修員一同初めてのカウンセリングを経験するので、どの様なものなのか、どんな講義なのかドキドキしておりました。
 講義の内容は午前中に座学で、カウンセリングとは何なのか、カウンセリングをする際、した際の注意点を教えてもらい、さらにカウンセリングは傾聴がとても大切で、さらに「初めてカウンセリングを受けに来た人にはしっかりと話を聴くようにし、けっして説法や説教をしてはいけない」と、教えて頂きました。
特に私たちは傾聴がおろそかになり、すぐに話をしてしまい、相手の話を聴いてあげる事ができず、相手の悩みを知る事ができないと言われ、「説教とカウンセリングは分けないといけないよ」と言い、私は「そうなのか」と感じる事が出来ました。
 午後からは実際にカウンセリングをやってみようと言う事で、自分たちで依頼者とカウンセラーに分れ、依頼者になった人は依頼者に成りきって行なうと研修員一人一人とても難しい悩みを出して来て、傾聴の難しさを頭と身体で感じる事ができました。
 今回の講義で、傾聴の素晴らしさを知る事ができ、悩みに対して上手く使い分けれる様になる為に、残りの研修・講義を不自惜身命の心掛けを持っていこうと再度思う事が出来ました。

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