第五回 研修員ブログ 「暑さに負けず」

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皆さんこんにちわ。研修員の松井大宗です。
夏本番を迎え、世間ではお盆休みを取られている方も多いかと存じます。
研修所は本日より、六日間の自主研修となりました。
研修員各々が自坊に戻り、檀家様の御自宅にお経回りを行う予定です。
これまで毎朝法話の練習を積んできました。その成果を、各々檀家様の前で少しでも披露できればと思います。

■8月1日
山口顯辰先生より「読経指導実践」の御講義を賜りました。
お経の読み方を一字一句、一々文々で教えて頂きました。
研修所を修了した後、私達は布教師として、在家の方や僧侶をを指導教化する立場となります。
時代に即応した布教を模索するのが布教研修所ですが、
「温故知新」
新しい手段を考えるばかりでなく、古くからある伝統を守っていくことも重要であると再確認致しました。

■8月2日
山田恵大先生より「信行道場読本」の解説をして頂きました。
山田恵大先生の御講義では、信行道場読本解説の他、
先生御自身が実際にされたカウンセリングのお話を聞かせて頂いております。
人々の苦しみに寄り添うのも僧侶としての役目です。
私達は
「その人は何故苦しんでいるのか」「どうすればその苦から解放できるのか」
物事を分析する能力が欠けていると、お話しを聞いていると常々感じます。
残りの研修でその能力を少しでも身に付けることが必要だと思いました。

■8月3日、4日
研修員による「法式指導実践実習」「施餓鬼法要実習」を行いました。
普段何気なく自分達がしていることを、どうすれば解りやすく伝えられるか、
研修員で意見を出し合いました。

■8月6日
赤堀正明先生より「教化学」の御講義を賜りました。
「御本尊」についての御講義を賜り、
まだ私達の知らない事が、一つの事についてもたくさんあると感じました。
私が研修所に入って、
それまで籠っていた自分の殻を破って頂いたのは、赤堀正明先生の御講義です。
「昼夜常精進」
常に精進の気持ちを持つことはどんな事に於いても重要です。
頭では理解していたつもりでしたが、本当は今の自分に満足していたことを解らせて頂きました。
まだまだ若造です・・・。

■8月7日
各自で教箋作りを行いました。
お釈迦様の教え、日蓮聖人の教えをどれ程理解できているか、
今の自分が試される日となりました。

今月より様々な寺院に赴き、在家の方々の前で法話をさせて頂いております。
まだまだ至らない点ばかりですが、
「たとえ不格好でも教えを伝える」
という初心を忘れず臨んでいきたいと思います。

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