読誦研修会

青年会主催の読誦研修会に参加し、香取市・実相寺さまをお参りさせていただきました。
仏性山実相寺は、不受不施派(信仰を厳格に守ろうとした日蓮宗の一派)の学問所「常葉檀林」として栄えた、由緒ある寺院です。

ご住職のお話を拝聴する中で、本堂が令和元年9月15日の台風により壊滅的な被害を受けながらも、宗門をはじめ多くの方々のご支援によって再建されたことへの報恩感謝の思いが語られました。また、檀家数が決して多くない中にあっても、境内の美観を丁寧に整え護持しておられることへの感謝も述べられました。

かつて多くの僧侶がこの地で学び、読経の声を響かせた歴史に思いを馳せながら、今また大勢の僧侶で読誦できたことは、まさに時を超えたご縁であったと感じます。さらに、読誦の意義として、僧侶一人ひとりの音声(おんじょう)が重なり合い、本堂が清浄に満たされていくよろこびについてもお話があり、深く心に残るひとときとなりました。

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