開催日:2022年01月20日
社会は、少子化の中で超高齢多死社会と言われる時代に入り、老後と死後を家族や他の親族に託せない不安を抱える高齢者が増えています。
自分の葬儀を親族以外に依頼したい、依頼せざるを得ない社会です。一般的な契約は一方の死亡で効力が消滅しますが、2009年に『死後事務委任契約』として葬儀の委任契約が有効との法律的な裏付けがなされました。
そしてその担い手として寺院や僧侶が期待されています。
今回のセミナーでは新潟市で2006年からこれまでに、70軒以上の檀徒と葬儀の生前契約を行っている妙光寺の小川院主を講師に招き、その社会的背景とお寺が関わる意義についてお話を伺います。
後半ではパネリストに同じように大分市で取り組んでいる菊池住職そして今後取り組みたいと思っている名古屋市の伊藤住職を迎えパネルディスカッションとしてさらに学びを深めて参ります。
日時:令和4年1月20日 13時~
スケジュール
13:00 開式
13:05 講演
13:45 休憩
14:00 パネルディスカッション
14:40 質疑応答
15:00 閉式
場所:オンライン(ZOOM)
受付後、当日のIDをお知らせします
申し込み・問い合わせ:千葉県南部教化センター