第二十七代会長の挨拶

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合掌 各聖におかれましては時下益々ご清栄のことと大慶に存じます。
平素は山梨県日蓮宗青年会に対しまして格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
さて、このたび私こと山梨県第一部、妙石坊修徒、奥野本通は、小松祐嗣会長の後任として第二十七代山日青会長を
拝命いたしました。身に余る光栄ではありますが、その責務の重大さに身の引き締まる思いがいたします。
甚だ微力ではございますが、先輩各聖の偉大な功績を受け継ぎ、
伝統ある山日青の発展、宗風宣揚のために、専心努力する所存でございます。
今年度事業といたしまして、戦後七十周年を迎えるにあたり、青年僧が戦争の悲惨さ、
平和の有難さを改めて考える機会にと、戦後七十周年戦没者慰霊法要を計画いたしております。
そのほかにも七面山錬成道場や、ボランティア活動、清掃活動、講演会等、ほぼ毎月事業を行う予定です。
これらの事業を通じて、地域社会との交流、会員同士の更なる親睦がうまれ、
それぞれの糧となることを期待しております。
私が山日青に入会して十五年目を迎えました。
これまで諸先輩方にいろいろとアドバイスをいただき、時には厳しくも励まされて
今日まで青年会の一員として活動を共にさせていただきとても感謝いたしております。
これから退会までは会長として、また先輩としての役目に精進し、
会員各聖と異体同心に会の運営に努めてまいりたいと存じます。
つきましては、今後も一層のご指導ご鞭撻を賜りたく衷心よりお願い申し上げます。再拝
山梨県日蓮宗青年会27代目会長 奥野本通

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