日蓮宗　神奈川県第一部社会教化事業協会

ごあいさつ

日蓮宗社会教化事業協会（略称　社教会）とは、日蓮宗の僧侶が社会福祉活動を行う団体です。

昔より僧侶が行って来た　寺子屋や近所のもめ事の仲裁等が波及して現在では社会教化事業と呼ばれています。

社会教化事業は、宗教的な社会教育です。宗派・教派の立場に立った社会的な啓蒙でもあります。

言論・出版・施設・視聴覚・音曲等、教化とは人間づくりであり、
生きゆく人間の宗教的な正しい在り方を教示することを目的とするものであります。

例えば、お寺が運営する保育所、幼稚園、書道教室、心配事相談室、音楽教室、子供会、

老人ホーム、養護施設、児童遊園地、その他謡曲、和洋裁、美術、舞踊、公民館剣道教室等多岐にわたり、
広範な活動が行われています。

又、地域の保護司や民生委員或いは刑務所・少年院等に於ける教誨活動もまた社会教化の重要な一面であります。

神奈川県第一部日蓮宗社会教化事業協会とは、神奈川一部（横浜・川崎・相模原・座間）
に在籍する社会教化活動を志す日蓮宗僧侶が任意で加盟する団体です。