妙法山 本久寺 資料室 記事公開日:2020年09月01日 この記事は最終更新日から1年以上経過しています。記事の内容やリンク先については現在と状況が異なる場合がありますのでご注意ください。 ◆住所 山形県山形市七日町5-9-21 【地図】 慶長七年(一六〇二)、佐渡一ノ沢妙法寺の日述上人が、義光の寄進をうけ妙法山本久寺を建立した。 弘化三年(一八四六)の火災で伽藍を焼失するが、昭和三十九年に再建。その後、庫裡や山門、祈祷所を建立し寺観を一新し現在に至る。 寺宝として日蓮聖人の木像があり、鎌倉時代の作と伝えられる。また境内に五輪塔に似た阿仏房の墓がいまも残り、仏法を説いて全国を巡った往時の姿をしのばせている。 この記事は最終更新日から1年以上経過しています。記事の内容やリンク先については現在と状況が異なる場合がありますのでご注意ください。 PREV NEXT 一覧へ