◆住所
山形県山形市上山家町436 【地図】
山形は東に山寺立石寺、西に慈恩寺、北に湯殿羽黒の三山法窟あるが、法華経流布の乏しさを憂いた荒川重威(当時日刊山形社主)は、この地に日蓮大聖人の御聖骨を奉安し、広く法華経の徳果を頌たんとした。
この趣意のもと、明光寺は大正十二年池上本門寺東北別院として開山した。
昭和五十六年、宗祖七百御遠忌記念事業として祖師堂、八角円堂、鐘楼堂が完成し寺観を一新する。
平成十三年、旭ヶ森の日蓮聖人銅像、翌十四年萬霊供養塔(永代供養塔)が完成した。