妙法山 常信寺 

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◆住所
山形県尾花沢市朧気682-1 【地図】  

 

 

 

 

 当山は、小湊誕生寺第十六世・小松原鏡忍寺第十二世・日領上人が慶安元年(一六四八)茂原妙光寺より祖像を奉持して出羽銀山新畑関所内に一宇を構えた。その後出羽銀山廃坑に伴い享保六年朧気に移転する。
 享和二年、火災により灰燼に帰すが、この時、日蓮大聖人御尊像が火中より出現、爾後「火中出現の祖師」「火伏せの祖師」として信仰を集める。
 平成十八年、日蓮大聖人七百五十遠忌事業として本堂・位牌堂・客殿・庫裡を現在地に移転新築して寺観一新。近年、霊断布教に力を入れており、人生相談の寺として人々が集う。また法華和讃も盛んで行事の折に奉唱される。

 

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