◆住所
山形県鶴岡市加茂字大崩451 【地図】
当山は、大本山京都大光山本圀寺の末寺。鶴岡市、本住寺十五世通光院日元上人の代に本住寺末寺となる。寛保二年、本住寺十六世・通量院日昇上人が本圀寺二十八世日鋭上人から大曼荼羅を拝領し寺宝とするが、文久元年、「鎌倉火事」にて類焼、本堂伽藍は灰燼に帰す。当時の大檀越が本堂を建立寄進、信徒一同で庫裡の再建。
その後、当山第十七世日賢上人が祖師、下記の諸天善神を勧請。第十八世日瑞法尼が大正十三年に本堂復興再建。その後、現住は平成九年に檀信徒会館「たちばな」を完成。駐車場を整備。今後、墓地の造成等を計画中。