◆住所
東田川郡庄内町余目字下梵天塚57-12 【地図】
当山は、千葉県妙光寺第四十七世・冨永日豊上人を開山と仰ぎ、上人の教化薫陶を受けた落合妙瑞法尼(当山第四世)が、有縁の地・庄内余目に昭和五十三年十一月「庄内地区法華道場三寶会」を結成したのが始まりである。
爾来、法華経の功力救いにより多数の信徒が集まる。昭和五十六年、開山日豊上人より「御肉鬚日蓮大菩薩御分身の尊像」が奉安され、妙瑞法尼この大慶事に出家得度、新寺建立を発願。新たに境内地を求め堂宇を建立。昭和六十年、五月二十六日開堂落慶。寺観整いて後、西置賜郡飯豊町に三寶会内陸支部を結成。