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◆住所
山形県酒田市北俣字円道59-1 【地図】
昭和三十八年十一月の開創。開山は身延八十六世・藤井日静上人。開基は当山第二世・久松妙遠。初代住職は久松玄修。昭和二十五年頃、久松妙遠が日蓮系新興教団に入信したが、日蓮宗のお題目こそ正法信仰であると確信し、身延山諮問機関より「身延久遠会」の名称を賜わる。
檀信徒一同、大黒舞、寒行托鉢行を行じ、本堂・庫裡を建立。身延山より藤井日静猊下を屈請し、寺号公称、開堂入仏落慶法要を厳修。爾来、宗門要路を当山にお招き申し上げ、特に周年行事には身延山より法主猊下のご来駕を賜り、ご教導を仰ぎ、檀信徒もまた、身延山渇仰の念厚く活気を呈している。
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