◆住所
山形県最上郡真室川町釜淵371 【地図】
当教会は平成十年に再興を果たしたばかりの教会である。そもそも昭和四十五年、初代・荒木妙清法尼が信者と相談し、岡山県の最上稲荷に従って一寺の建立を企図したのがその端緒だが、その後約二十年もの間、手つかずのままの状態であった。平成十年、地域の方々の熱意と関係各位の協力により、代務住職として岡山より熊代隆瑞上人を招くこととなった。これによって再び法灯がともり、仏祖三宝の御宝前に御題目の声が響くこととなった。
その中、毎年四月八日頃にはお釈迦様の御降誕をお祝いする「花祭り」を厳修、これを主要な行事として執り行い、近隣の方々にお参り頂いている。