◆住所
山形県新庄市若葉町13-20 【地図】
開山開基の発願人・伊藤フミ(是心院開顕妙文法尼)の信仰に端を発する。法尼はお題目の信仰を深め、大正二年、尾花沢・常信寺の聖徒となる。後、米沢・日朝寺で修行して生家に戻り、一寺建立の誓願を興して教線を拡張、昭和四年、信徒とともに前身の新庄教会所が設置認可された。様々な困難あるも昭和十九年、現在の地に最上地方開教の寺院として開山し、総本山・久遠寺法主猊下より『光栄山・日照寺』の山号寺号を賜る。
第三世代に寺観を整え、第四世代に新たに檀信徒会館並びに位牌堂、庫裡の建立を企図し、第五世・相馬義康上人の代に見事落慶。寺観を一新して現在に至る。