令和元年度 上越頸城地区修養教室

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開催日:2019年08月06日

新潟県西部青年僧有志による修養教室が、令和元年8月6~7日の一泊2日の日程で小学生を中心に開催されました。

1日目は上越市寺町3丁目常顕寺を会場に10時より開会式。24名の参加者は、仏さまにお祈りをささげ、期間中の約束事や自己紹介を行いました。
 
午前中は、お勤め体験や修行体験。また「夢さがし作文」と題し、将来の夢やどんな人間になりたいかを考え、文章に残しました。
 
昼食時には食事作法や食の大切さの勉強をしてから昼食(手作りカレー)をいただきました。
 
午後は仏器磨きを行い、10円玉を磨き粉で磨き、綺麗になったお金にお経をあげて大切に袋にしまいました。その後は境内にてレクリエーションやスイカ割を楽しみ、お世話になった本堂の雑巾がけを行いました。
 
夕方に常顕寺を離れ、妙高高原方面へ移動。宿泊場所へ到着。食事のあとには花火大会をしました。
その後は入浴、皆で力をあわせて布団を敷き、就寝前には1日を反省してめい想修行をしてから床につきました。
 
2日目は6時に起床しラジオ体操。その後に朝のお勤めを行いました。
朝食をいただいたあとは、各部屋の片づけをし、戸隠方面へ移動。戸隠忍法資料館にてからくり屋敷を体験し、施設敷地内のアトラクションを楽しみました。 
 
その後、「とんくるりん」にて蕎麦打ち体験を行い、自分たちで作った蕎麦を昼食にいただきました。
 
昼食後は、常顕寺へ向かい最後は本堂にお礼を申し上げて解散いたしました。

学校の違う仲間たちと、「また来年会おうね、約束だよ。」と別れを惜しむ姿が印象的でした。
 
本年も定員を超えるお申込みをいただきました修養教室…健やかな成長をお祈り申しあげます。

 

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