日蓮聖人御降誕八〇〇年 並 本堂落慶 於 本光院

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 京都市左京区本光院で二月九日、法縁、有縁の僧侶・檀信徒約80名が堂内埋め尽くす中、日蓮聖人御降誕八〇〇年法要並びに本堂落慶法要が行われた。
 住職上田尚史師は前住職の突如のご遷化により平成29年に入寺。この時、庫裡や本堂は経年劣化で雨漏りが酷く、柱は腐り、地盤沈下によって堂宇は傾いていたという。すぐさま改修に着手。毎月の信行会や法話をされる上田師の懸命なお姿に今までお寺に足を運ばなかった檀信徒も心を打たれ、共に力を合わせた。そして僅か3年で庫裡や本堂の全てを改修、併せて、御宝前や礼盤など道内の仏具・荘厳も修繕、新調した。報告文では「改修はお寺と檀信徒が一体となってなせた。仏祖のご加護に感涙する」と述べ、「我等益々信心堅固にして自行化他の行法に精進する」と、これからも檀信徒と共にさらなる精進することを御宝前に誓われた。
 寒空の下、法要を終えた檀信徒が温かな笑顔で帰路に向かう姿、そして上田師が温かな笑顔で見送る姿があった。
 

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