本瑞寺住職 藤井淳至(日温)師帰山報告式

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京都市右京区本瑞寺にて2月19日藤井淳至住職の第参行成満帰山奉告式が行われた。穏やかな晴天の下、太秦の町を行僧5名が、成満旗を先頭に京都日蓮宗青年会・檀信徒とともに本瑞寺まで唱題行脚
し、その後本堂前にて水行式を行った。
 その後、本堂にて奉告式の前に寺庭婦人による和讃奉納が行われ、奉告式では僧侶、檀信徒約80名の前で力強く奉告文を読み上げた。
 奉告式後の挨拶では、最初に檀信徒の皆様に留守の間迷惑をかけましたが、この上ないご支援を賜って無事に帰ってくる事が出来た事への感謝の言葉が述べられた。そして「私にはこんな立派なお寺があり、
すばらしい檀信徒に恵まれて共にお寺の発展の為に手を取り合って精進する事ができる、こんな住職冥利に尽きる事はないなあと一百日感動して修行してまいりました。大黒様を迎える事によって、皆様の幸せを
祈る事ができる準備が整いました。この参百日での修行で得た経験をもとに、より一層の発展を願いまして住職として精進してまいります。」と今後の抱負を力強く語った。

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