「横川定光院秋季法要」開催

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 10月6日、日蓮聖人ご遊学の地である横川定光院(滋賀県大津市)で横川定光院護持顕彰会主催の秋季法要が行われ、京都各本山の貫首猊下臨席のもと、僧侶・檀信徒100名が参列した。
 法要に先立ち、滋賀県中紙賢孝師(本要寺住職)による法話が行われた。宗門では宗門運動として、『いのちに合掌』をスローガンに掲げているが、「この命は三世に渡る命の事を指しており、亡くなった命・今ある自分達の命・未来に繋がる命の事である。あらゆるご縁に繋がる命に対して手を合わせている事を自覚して、これからは合掌して欲しい」と述べられた。
 法要では、橋本一妙師(横川定光院主管)を導師に、副導師には宮武一龍師(横川定光院護持顕彰会会長)、森本竜静師・佐橋龍岳師・阪田兼光師(横川定光院護持顕彰会副会長)、式衆には横川定光院護持顕彰会会員が務め、参拝者と共に法華経を読誦しお題目を唱えた。

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