平成30年度いのり題目の日

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 立正安国・お題目結縁運動の一環として、東京都西部宗務所(茂田井教洵所長)主催の「いのり題目の日」が十月二十六日(金)、杉並区の本山妙法寺(山田日潮貫首)で行われた。「~いのちに合掌~」をテーマに僧侶檀信徒約三百人が参加した。

十二時半より祖師堂にて相澤弥一郎氏(東京都西部檀信徒協議会会長)の挨拶の後、浪曲師 東屋一太郎・美師匠の日蓮聖人御一代記「龍ノ口御法難」が今回初の試みで行われ、会場は大いに賑わった。

午後一時十五分より吉田教理師(吉祥寺 蓮乗寺 住職)により「心のそうじ」をテーマに法話を頂いた後、午後二時より茂田井所長を導師に法要が営まれ、はじめに参加者全員でお経をお唱えした後、出仕する僧侶が檀信徒の間を散華行道した。最後に参加者全員で木鉦、大太鼓に合わせて、お題目を三十分間唱え、一つになった声が堂内外に響き渡った。







また当日、仮堂内でNGO・NPO七団体の民芸品が出展され、数珠店、香木屋、日蓮宗新聞社のお店など、仁王門前ではNGOの物産展、仏教相談室で賑わいを見せた。また事前より呼びかけていた使い終わったテレフォンカードや切手、使用済みハガキなどが多く寄せられた。た清々しい読経と唱題の声が堂内に響き渡った。


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