防災教育@小学校

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 こんにちは。副住職です。

 私は地元の消防団に所属しております。消防団とは、日頃は他の仕事(会社員・電気屋・銀行員・パン屋・酒屋etc)をしながら火災時に消防職員(消防士)と共に消火活動を行ったり、地域の防災啓発活動を行う非常勤特別職の地方公務員です。

 先日、近所の小学校にお呼ばれし、小学校4年生を対象に防災教育を指導してきました。我々団員による放水訓練の展示、児童の消火器実践訓練、小型ホースによる放水体験、クラスを半分に分けてのバケツリレー等を行いましたが、とても反応が良く終始和気あいあいとした時間を過ごすことができました。

 いざ火災が発生した時に大事なのは初期消火です。特に大規模災害時になると消防職員や消防団だけでは人手が不足します。子ども達が日頃から「自分の命や町の財産を自分達で守る」という心掛けを意識してもらえたら嬉しい限りです。

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