月例読経会

この記事は最終更新日から1年以上経過しています。
記事の内容やリンク先については現在と状況が異なる場合がありますのでご注意ください。

こんにちは。副住職です。

昨日、毎月第一木曜に開いている読経会がありました。前回から、法華経の内容について分割して少しづつお話しています。

前回は⓪として法華経が生まれた社会的背景に触れ、今回から①序品②方便品の解説をしました。解説と言ってもその噛み砕き方が本当に難しく、どの程度まで深く触れるべきか、またはどの程度まで省略するべきか、限られた時間で話をまとめる難しさに猛反省の読経会でした。

「頭の良い人は難しい話を誰にでも分かりやすく話す」とよく聞きますが、まさにその通りだなと痛感いたしました。自分が作成したプリントでは自信がなかったので、念のため某大学教授著をコピーして配布する始末...。改めて学者先生の偉大さを感じた次第です。

次回は譬喩品からです。内容的にももう少し分かりやすい部分になるかと思いますので、めげずに頑張りたいと思います。

尚、下記の通り、5月と6月の読経会日程を変更させて頂きます。

×5月2日 → 〇5月9日(第二木曜)
×6月6日 → 〇6月13日(第二木曜)

 

この記事は最終更新日から1年以上経過しています。
記事の内容やリンク先については現在と状況が異なる場合がありますのでご注意ください。

一覧へ