2020.5.12

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本日、5/12は、「伊豆法難会(いずほうなんえ)」と呼ばれております。
鎌倉で布教をしていた日蓮聖人ですが、幕府の怒りを買い、伊豆へ島流しの刑となります。
由比ヶ浜を船に乗せられ出発しますが、船を担当していた役人さんに、伊豆の沖にある「俎岩(まないたいわ)」と呼ばれる岩に置き去りにされてしまいます。
しかし、お題目をお唱えしていた所、伊豆の漁師、「船守弥三郎(ふなもりやさぶろう)」さんに助けていただいた、という日でございます。
例年、鎌倉にあります「妙長寺(みょうちょうじ)」様というお寺に、地域のお坊さんが集まってお経をあげますが、今年はコロナの影響で集まることができませんでした。
お寺の行事だけでなく、またワイワイと集まれる日々が戻ってくることを祈るばかりです。

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