勤労感謝の会

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11月23日 午後2時半より、勤労感謝の会を行いました。
 
11月23日は、国民の祝日・勤労感謝の日です。
 
国民の祝日に関する法律では、「勤労をたつとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」とあり、また国民の祝日に関して、「自由と平和を求めてやまない日本国民は、美しい風習を育て、よりよき社会、より豊かな生活を築きあげるために、ここに国民こぞつて祝い、感謝し、又は記念する日を定め、これを「国民の祝日」と名づける。」とあります。
 
安立寺では会費制として、勤労感謝の会を行います。日頃の勤労を感謝し合い、共に楽しみながら祝います。
 
本年は朝のうちより強い雨が降っておりましたが、次第に弱まり、会の始まる頃には晴天となって、清々しく行うことが出来ました。
 
会に先立って、福祉施設などでも演奏を行っていらっしゃるという木藤さんによる、フルートの演奏がありました。
「故郷」や「里の秋」などのフルート演奏が、歌詞を提示していただきながら行われました。
参加の方々も、目をつむって聴き入ったり、歌詞を口ずさんだりと、懐かしい気持ちやなごやかな気持ちの中、楽しみました。

毎年20名程の参加があり、催しの後は、茶話会を行い、終始なごやかに勤労感謝の会を行っております。
 
日本には、昔から伝わる美しい音色や歌詞があります。そのような美しいものと共にあることを喜び、感謝し合い、なごやかな気持ちや、豊かな心を持って終えることが出来ました。
 
自由な心と平和を求め、美しく、よりよい社会、より心豊かな生活を築いていくために、まずはお寺から、地域から養っていきたいものです。

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