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緊急事態発生時における事業継続計画(BCP)について
檀信徒の皆様におかれましても、避難・安全確保・行動自粛等の原則は、基本的に国・地方自治体の行政指示に従ってください。
尚、災害の内容(暴風・豪雨・豪雪・洪水・高潮・地震・津波・噴火・火災・天文現象・感染症など)や被害の状況(電気・ガス・水道のライフラインや通信・交通・物流・金融などのインフラのなど機能不全の有無)など、それぞれの状況によって対応が異なることが想定されますので、状況に応じて対策を検討し、お知らせ致します。
また、下記の4件に関して、具体的なご希望につきましては、各家それぞれにご事情が異なるでしょうから、その際は寺までお問い合わせいただければ、個別にご相談に応じたく存じます。
何卒よろしくお願い申し上げます。 住職
記
(1)お葬式について
通夜・葬儀の営為の方法や規模などは、いずれも喪主(祭祀主催者)様のご意向を尊重しますが、予め寺とご相談いただき、状況判断の上、ご決定下さい。
会場としての要傳寺の利用、住職への導師依頼なども、普段通りご希望に応じます。ただし、寺を会場としての通夜・葬儀後の会食(通夜振る舞い・忌中払い)につきましては、原則としてお控え下さい。
場合によっては、近親者等のみにて火葬場でのご火葬(直葬)を済ませた後、日を改めてご埋葬の際に寺にて葬儀式(骨葬)を営むかたちも可能です。
(2)ご法事について
年回のご法事の営為方法・規模などは、いずれも施主(祭祀主催者)様のご意向を尊重しますが、予め寺とご相談いただき、状況判断の上、ご決定下さい。
場合によっては、事態の収束をみてからご法事を営む、あるいはご法事を見送って卒塔婆のみをご供養されるという選択肢もございます。ご法事を取りやめられる場合は、お申し付けいただければ、墓花・線香のご供養、卒塔婆の建立などを寺にて承ります。
なお、ご法事後の会食につきましては、原則としてお控え下さい。
(3)年中行事について
春彼岸・盂蘭盆・秋彼岸などの要傳寺の年中行事のご案内は、例年の通り1ヶ月前までにお送りいたします。
期間中の墓参につきましては、午前9時から午後5時の間、通常通り可能ですが、各自でご判断の上、お参り下さい。
因みに、期間中、墓参がピークとなる時間帯は、概ね午前10時台から午後1時台になります。混雑緩和のご参考になさってください。
なお、各行事の法要(彼岸は春分・秋分の日、盂蘭盆は7月17日、会式は10月8日)に関しては、2週間前までに事態の収束の目処が立たない場合は、中止にする場合もございます。その際は、法要出席でご返事をいただいた皆様には別途お知らせいたします。
(4)お墓参りについて
墓参につきましては、年間を通して午前9時から午後5時の間の開門時間中は通常通り可能ですが、各自でご判断の上、お参り下さい。
なお、諸般のご事情で墓参が叶わない場合は、お申し付けいただければ、墓花・線香のご供養、卒塔婆の建立なども、寺にて承ります。