秋のお彼岸です

この記事は最終更新日から1年以上経過しています。
記事の内容やリンク先については現在と状況が異なる場合がありますのでご注意ください。

☆亡くなった方は何処にいらっしゃるの?
 仏の世界で、そこのあるじであるお釈迦様のもとで、私たちを
見守ってくださっています。
 お釈迦さまは、「みんなは私が死んでしまったと思っているけれども、そんなことはないよ。見えないだけで、ちゃんとあなたのことを見守っているよ。あなたが望めば、そこに行って教えを説くよ。」と言って下さっています。ですから私たちは仏像などに向かって手をあわせ、ここに来てくださいと祈り、お釈迦さまにお目にかかっているのです。亡くなられた方も同じです。お位牌や墓石をより所として、私たちに会いに来てくださいます。お彼岸のお墓参りを通じて、亡くなられた方とお会いになり、心の交流をなさってください。
 お彼岸中、本堂では毎日、法要を行っております。
 本堂にお釈迦さまはじめ仏の世界の方々、圓眞寺に眠るひとあし先に仏の世界に行かれた方々をお迎えし、仏の世界のあるじであるお釈迦さまの教え(お経)を読み、お経の功徳がぎゅーっと詰まったお題目「南無妙法蓮華経」を唱えて、仏の世界の方々と同じ時間、空間を共有して、心の交流をいたします。どうぞ、みなさま本堂にお上がりになり、法要に参加して仏の世界の方々と心の交流をなさってください。
 彼岸会法要 9月20日~26日 午前11時より

この記事は最終更新日から1年以上経過しています。
記事の内容やリンク先については現在と状況が異なる場合がありますのでご注意ください。

一覧へ