聖観世音菩薩立像奉安
Sekirekizan Myosyoji
妙勝寺の縁起
開創
弘安2年(1279)
開山
寂海法印本覚房日寂上人
歴史
日寂上人は、もと天台宗の僧で浅草観音金龍山浅草寺の別当でした。また、安養院寂海法印と称され、北方の能化と呼ばれた学徳兼備の高僧でした。弘安羊中に(1278)中山法華経寺の日常上人・日祐上人と法議を論じ、日蓮聖人と面談して、日蓮宗に改宗、浅草寺を退隠して浅草石濱村に妙勝寺を創建しました。第2世日正上人の代、元亨2年(1322)篠崎の地に移りました。大正5年(1916)江戸川改修工事のため、現在地に移転しました。
堂内には、中山第2世日高上人作と伝えられる日蓮聖人木像や、新田義貞公献納の聖観世音菩薩立像を奉安しています。又、門前には澤地東渕墓誌銘(江戸川区登録有形文化財)があります。
〒133-0054 東京都江戸川区上篠崎1-23-14
正式名称 | 石歴山 妙勝寺(みょうしょうじ) |
---|---|
住所 | 〒133-0054 東京都江戸川区上篠崎1-23-14 |
電話番号 | 03-3679-6849 |
公式サイト | https://www.sekirekizan-myousyouji.com |