法華寺について

ごあいさつ

 開山は白戸自然である。千葉県市川市中山の大本山法華経寺の流れに属し、太鼓一枚で布教をはじめ、むつ市大字近川に一宇を建立して自然教会とした。

 一子幸男を中山法華経寺に修行のため上京させ、昭和35年(1960年)春より青森市に拠点を探り、現在地に堂を建立した。

 昭和43年には寺院設立の完成を見、昭和47年に本堂を建立するに至る。

 開山白戸自然は一連の事業完成を見て、昭和49年10月25日、65歳に遷化。

 法嗣良幸(改名)は不惜身命に燃え、中山大荒行堂での荒行を再行、参行と終え、昭和54年の宗祖七〇〇遠忌記念事業として本堂、書院、祈祷道場、庫裡などを建築完成して、現在に至っている。

 当山の本尊勧請様式は一塔両尊で、祖像を安置し、日夜参拝する人々が絶えない

 

住所

〒038-0015 青森県青森市千刈4-12-4

正式名称 自然山 法華寺(ほっけじ)
住所 〒038-0015 青森県青森市千刈4-12-4
電話番号 017-774-3461