報恩謝徳

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皆さんこんにちは!
研修員の伊久美龍堅です!
最近めっきり寒くなって参りましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
今月十月は、我らが宗祖日蓮大聖人の御命日の月です。我々研修員は池上本門寺様の御会式に、万灯行列警備のお手伝いと、大聖人が亡くなられた時刻に執り行われる臨滅度時法要に参列させて頂きました。


全国各地の日蓮宗寺院で御会式が営まれますが、日蓮大聖人が御入滅した霊跡である池上本門寺様のお会式が最も盛大に行われます。12日の万灯練り供養では、僧俗一体となって団扇太鼓を叩き、纏を振りながら約3000人が大行列をつくりました。その様子は涼しくなった秋の夜に熱気をもたらし、大聖人のご遺徳を偲びました。


翌13日には「臨滅度時法要」に参列。法要では、大聖人が御入滅された時に六老僧日昭上人が打たれた臨滅度時の鐘にならい、菅野貫首猊下が静かにそして厳かに臨滅度時の鐘を打ち鳴らされました。その鐘の音は、時を超え、本当に目の前で大聖人が御入滅されたのだと錯覚するような、素晴らしい響きでございました。

御会式前日まで風邪を引いて寝込んでいた私・・
しかしこの御会式の熱気で風邪なんてどこかに吹っ飛んで行ってしまいました!
御会式は毎年同じ日に執り行われておりますので、今年いけなかった方は是非来年参加してみて下さい!
 
次回のブログも・・・お楽しみに!
 

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