龍口法難750年御報恩団参

この記事は最終更新日から1年以上経過しています。
記事の内容やリンク先については現在と状況が異なる場合がありますのでご注意ください。

3月12日
日蓮聖人龍口法難750年を2年後に控え、
千葉県北部宗務所・北原輝信所長以下管内教師37名は霊跡本山龍口寺を参拝、
龍口寺貫首本間皓司猊下御導師の下、日蓮聖人に面奉し、勧持品偈文を声高らかに読誦しました。

法味言上後、本間猊下より「私は貫首に就任した時に、池上の酒井日慈貫首様より『もし龍口法難でお祖師様が命を落とされていたら、今の日蓮宗は無かったかもしれない。ここ龍口寺は日蓮宗の要なのです。だからしっかりと守っていってください。』という言葉を頂戴し、不惜身命の決意でお給仕しております。(要約)」とご挨拶を頂き、一同身の引き締まる思いでした。

 

その後、辻説法跡を参拝し往時を偲び、 平成30年度布教方針サブテーマである「能化としての自覚」に 相応しい団参となりました。

この記事は最終更新日から1年以上経過しています。
記事の内容やリンク先については現在と状況が異なる場合がありますのでご注意ください。

一覧へ