教師研修会「僧侶のしきたり」に参加。

この記事は最終更新日から1年以上経過しています。
記事の内容やリンク先については現在と状況が異なる場合がありますのでご注意ください。

11月18日(月)午後1時30分より蓮華寺客殿を会場に神奈川県第三部声明師会主催の研修会が行われました。
※声明師会(しょうみょうしかい)とは様々な法要に精通し、法要を研鑚普及する為に指導役割の資格を有する僧侶が所属する会です。
本日は千葉県大多喜町 妙勝寺住職 宮崎栄彦上人を講師にお迎えし「僧侶のしきたり」と題し、書簡文の構成書き方・和紙に墨書する際の注意点・尊称や謙称の意味種類などを約2時間に渡り丁寧にご教示いただきました。
今まで理解不十分で完璧とはいえない知識のまま手紙や文書を作成していましたが、今回は基本的な約束事や言葉の意味を学ぶことができ、更には新しい知識も得ることもできた大変有意義な研修会でした。
普段、手紙や文書内で何気なく使っている言葉のきちんとした意味を理解しなければと感じるとともに今までの事を鑑みると反省すべき点も多々ありました。
僧侶としてはもちろん、一社会人としても手紙や文書を作成するのは必要不可欠な大切なことです、本日学んだことを充分に役立てて参ります。
 

この記事は最終更新日から1年以上経過しています。
記事の内容やリンク先については現在と状況が異なる場合がありますのでご注意ください。

一覧へ