毎月行われている慰霊祭で聞いた不思議な話

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神奈川県第三部宗務所の修法師会の呼びかけで
毎月行われている十一日慰霊祭
八月はお盆月という事で
東日本大震災慰霊祭にも
お盆の飾り付けが施された。
昨日の会場寺院の住職をされている方から
被災して命を落とされた物故者のために
漆塗りの位牌を作った時の
不思議な話を聞いた。
一か月以上の間
新しい位牌にお経をあげるたびに
表面が結露したというのだ。
漆の塗り具合が悪いと
表面の乾きが悪い事があるのだろうか?
お堂は古い木造の建物で
密閉性があるようには感じられない。
そもそも境内地そのものが
道路からは少し上がった小高い場所なので
風通しは非常に良い場所だ。
お位牌が汗をかくなんて事があるのだろうか?
修法で行を積んだ方から
今回の大震災では
海で亡くなった方が多いので
そのせいではないのかと言われたそうだ。
御霊の安らかならん事を
合掌

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