妙恵寺新聞第16号

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こんにちは、副住職です。
残暑もようやくやわらぎましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私はといいますと、7月のお盆が終わり、8月のお盆には長崎へお手伝いに行き、8月末から2週間、京都で布教院の御修行をさせていただき、気が付いたら秋のお彼岸になっておりました・・・。
まさに光陰矢の如しですね。あっという間に今年の夏も過ぎ去っていってしまいました。
こうして思うと、やはり一日一日を大切に生きねばならないなと痛感する秋のお彼岸でございます。
さて、本題でございます。
妙恵寺新聞第16号が完成いたしました。
今号は、先月行いました立正和協会主催の「灯籠流し」供養の関する記事と、私が先日まで京都にて御修行させていただいた日蓮宗布教院に関する記事の2本立てとなっております。
灯籠流しは、お天気が心配されましたが、なんとか小雨の中、決行することができました。
灯籠はここ数年で一番といっても良いくらい綺麗に流れていき、皆様の心に残る良い御供養になったのではないかと思います。
続いて、布教院というのは、日蓮宗特有の説法スタイルである高座説教を学ぶ修行機関でありまして、私は一回生として15日間修行させていただきました。
詳しくは、新聞の方をお読みいただければと思います。
この布教院での成果といたしまして、来月10月19日10時30分より行われます当山妙恵寺のお会式法要の後に、私が説者を務めまして高座説教を行います。
皆様お誘いあわせの上、ご参拝心よりお待ち申し上げております。
何卒よろしくお願い致します。
移り変わりやすい秋の空ですが、体調崩しませぬよう、皆様お身体ご自愛ください。
合掌。
裕真。

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